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中古のパソコンを購入するのはやめた方がいい

金額や予算の都合でどうしても中古のパソコンを検討するかもしれません。

 

 

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でも、中古のパソコンを購入するのはあまりオススメしません。

 

 

性能を求めていないなら、性能面でみても中古パソコンでも充分ですが、中古だとスペックが使用しているパソコンよりも劣る、他人の使用感が残っている、保証が短いといった場合があります。

 

 

 

消耗品のハードディスクの場合

 

 

ハードディスク は、中古パソコンを購入後、すぐにダメになる可能性はあります。 新品のハードディスクを自分で交換する手もありますが、パーツの購入で予算が増えしまうこともあります。

 

 

液晶モニタはパネル背面よりバックライトを照射して画面表示しているのですが、このバックライトは部屋の蛍光灯と同じように寿命があります。

 

 

LEDバックライトなら長寿命なので心配はありませんが、従来から使われてきた冷陰極管(CCFL)バックライトは球切れの心配があります。インバーター回路の故障といったケースも。

 

中古パソコンに搭載されている光学ドライブも旧型だと、昔のスペックのままなので、DVDなどの光ディスクに記録できることに差異ありません。

 

記録速度が遅いままで、パソコンがいくら高スペックでも、ドライブ自体問題なのでどうにもなりません。

 

パソコンのマザーボード上に付いている「コンデンサ」は熱に弱い部品で、コンデンサは電気を一時的に蓄電するパーツです。

 

小規模な充電池みたいなものですが、電源出力のわずかな乱れを調整することができます。電解液を使用した通常のコンデンサアルミ電解コンデンサ)は、温度が10度上がるだけで寿命が半分になります。

 

中古だと、劣化したコンデンサは電解液漏れや破損により回路を損傷させてしまいます。