デスクトップのモニターが映らない原因と対策方法
デスクトップパソコンの電源を入れた後、モニターに何も映らない、起動の途中から映らなくなってしまった。
さらに、真っ暗な画面に「NoSIGNAL」と信号なしであることを示す表示を繰り返す状態になったしたことがあるはず。
もし、モニターが映らないときには、モニターや各部品の故障が原因ですが、専門知識が必要な場合があります。
ケーブルが抜けているだけといったことも。
モニターが映らない原因
スリープ状態であるということ。
作業の続きをすぐに行えるようにスリープ状態に設定でき、「画面オフ機能」・「スリープ機能」・「休止状態」など、状態によって解除方法が違います。
通常の画面に戻そうと、まれにスリープ状態のままモニターが映らないケースがあるので、「ハイブリッドスリープ」の設定をオフにしたり、後述で解説する放電作業を行ったりする必要があります。
モニター本体にも電源スイッチがあり、中には指で触れることにより電源を操作するタイプもあります。
電源ケーブルがコンセントから抜けている場合、大掃除や模様替えを行うときは、コンセント周りに注意が必要。
多くのデスクトップパソコンはモニターとパソコン本体をケーブルで接続しているので、ケーブルが接触不良を起こし、一時的にモニターが映らなくなっていることがあります。
さらに、ケーブルの接続は問題場合はケーブル内部で断線している恐れがあるため、使用中止も検討する。
モニターの電源スイッチを押しても反応がない場合は、モニター本体が故障してしまっていることも。
機種によってはモニターが故障すると電源スイッチ近くのランプが点滅します。また、下記のような事態もモニターの故障が原因であることが多いです。