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パソコンの再起動ができないときの対策

パソコンを使っていて、再起動できない場合、例えば、「パソコンが遅い」「不具合が起きた」ときだと思うのですが、もしこの状態で再起動したいができないときの対策の仕方について書こうと思います。

 

 

 

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再起動できない場合はシャットダウンという手があります。 

 

 

シャットダウンというのは、強制終了のことで終了せずに電源がついている状態で電源を切るといったやり方です。

 

このシャットダウンというのは、すぐにパソコンを終了させたり、再起動は、シャットダウン後すぐにパソコンを起動させることができるので問題ないと思っているかもしれません。

 

 

Windows10で説明すると、Windows10では機能に「高速スタートアップ」というものがあって、シャットダウンをすると、有効のままです。シャットダウン時の情報はそのまま保存されるので、不具合が起きても、不具合ごと保存されてしまいます。

 

 

再起動した場合は「高速スタートアップ」が自動的に無効になるので、システム情報は全てリセットされます。

 

 

設定を変更したにもかかわらず反映されない、周辺機器が未認識であれば、再起動を選ぶことで改善される可能性は高いです。 

 

 

強制終了するときは、パソコン自体がフリーズしていて、キーボードもマウスも使えない状態のときだけでいいです。

 

 

強制終了をする前に確認しておくことがあります。

 

 

ハードディスクなどのアクセスランプが点滅している場合、データの保存や書き込みを行っている状態なので、この状態で、強制終了を行うと、保存中のデータが壊れる可能性があります。アクセスランプが消えるまで待ってから行うようにして下さい。

 

 

CDやDVDを挿入している場合も、必ず抜いておくように、でないと再起動時にトラブルの原因になるので。

 

 

強制終了は、電源ボタンを長押しして、電源が切れたら、しばらく時間を置いてから再び電源を入れるとできます。

 

 

 

 

あくまでも緊急措置なので、問題が起きていないときに強制終了しないようにしましょう。