パソコンのファイルを掃除するディスククリーンアップのやり方をご紹介
パソコンのファイルを無駄に保存していませんか?
不慣れなパソコン操作のため要らないファイルがたくさんあったという経験も
あるのではないでしょうか。
そんなときに、やってほしいのが、ディスククリーンアップというやり方。
手軽に行えるメンテナンスみたいなものです。
ディスククリーンアップというのは
パソコンに保存しているデータを掃除するというもので、消したファイルはゴミ箱に、入り、エラー報告などのファイルが溜まって行きます、
意味がないようなファイルが溜まり続けるとどうなるのかというと、Cドライブなどハードディスクが圧迫されてしまい、パソコンを動作する際に問題が発生します。
ディスククリーンアップは、そこまで時間がかかりませんが、パソコンを購入してから、全く行っていない場合は、2~3カ月に一度はするようにして下さい。
やり方はOSによって違うのですが、今回はWindows 10で行う方法をご紹介。
①ディスククリーンアップの対象アカウントにサインインします。
②タスクバーからエクスプローラーを表示させ、左メニューのPCをクリック。
③ディスククリーンアップしたいドライブを選択。ウィンドウ上部に表示される「管理」をクリックしメニューを表示させてから「クリーンアップ」をクリックする。
空き領域が計算され、削除するファイルがリストアップされるので、ファイル一覧のチェック項目を確認。削除するファイルにチェックしたらOKボタンで実行します。
ディスククリーンアップを行う際に、気を付けておきたいこと
ディスククリーンアップの実行中にはアプリケーションを使用しないようにして下さい。
ディスククリーンアップに限ったことではないのですが、メンテナンスなど重要なプログラムを実行するときに、アプリケーションを同時進行させてはいけません。
というのも、誤作動の原因になり、ディスククリーンアップが行えなくなる場合があるからです、
他のソフトは終了してから開始し、ディスククリーンアップ実行中も同様に、パソコンでの作業は控えて下さい。
決して電源を切らないということ
途中で電源が落ちるとパソコンが起動しなくなる危険性があり、ノートパソコンを利用している方は電源コンセントに繋いで行うようにして下さい。
スリープ状態やスタンバイ状態に設定している方は解除しておくことも忘れないようにする。