windows10搭載のパソコン が遅い場合の対処法
windows10 を使用していて、動作が遅い原因って何?
ブラウザやメーラーなど一般的なアプリケーションを利用しているだけなのに遅いと感じること場合があります。
また、利用しているアプリケーションのバージョンが古く、PC自体の故障なども考えられます。
動作を改善する方法
OSの「再起動」。スリープ状態でし続けることで、利用しているアプリケーションの動作が不安定になる場合があります。
再起動するとシステムを1度停止させられるので、動作が不安定なアプリケーションを安定させることができます。
通常時は、スリープ状態でも問題無く動作します。
利用するときに、設定を行っていない場合「高速スタートアップ」が有効になっている場合があります。
「高速スタートアップ」を無効化するやり方
「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「電源オプション(電源ボタンの動作の変更)」→「現在利用可能ではない設定を変更します」→「高速スタートアップを有効にする」→チェックボックスを外す
高速スタートアップは、起動時間を短縮するためにシャットダウン時でもメモリやCPUの状態を保持するというもので、メモリとCPUは前回起動時の状態を維持するため、シャットダウン時にSDカードやUSBの抜き差しなど外部デバイスに変更を加えることで動作が不安定になることがあります。
高速スタートアップを無効化することで改善に繋がります。
自動起動アプリケーションを無効化する。
自動起動アプリケーションは、PCの起動時に自動的に起動するアプリケーションのことで、利用していないメッセンジャーアプリやクラウドストレージなどを無効化することで電源起動時の動作を改善することができます。
自動起動アプリケーションを無効化する方法
「タスクマネージャー」→「詳細」→「スタートアップ」→「任意のアプリを選択」→「無効にする」
利用していないアプリケーションやサービスを無効化すること。
常駐するアプリケーションや、明らかに不要なサービスなどは利用する上で必要の無いものが多いので、そういったアプリケーションやサービスを無効化することで動作を改善することができます。