ノートパソコンのファンの音がうるさい原因と対策の仕方
ノートパソコンのファンの音がうるさい。
もしかすると故障しているんじゃない・・・と思ってしまいますよね。
実は、ファンの音がうるさくなってしまうのにはある原因があります。
音がうるさい原因として
・ストレージがHDDで、データを読み込んでいる
・熱がこもってファンが回転している
ストレージがHDD(ハードディスクドライブ)の場合は、SSD(ソリッドステートドライブ)に比べて作動音が生じることがあります。
ファンというのは、パソコン内部の熱を外に逃すための装置のことでこれがないとパソコン内部にある電子機器の温度が上昇して、故障する可能性があります。
ファンの音がするのは「ファンが熱からパソコンを守っている」ということです。
パソコンのファンの音がうるさくなる場合の対処方法
ファンは外の空気をパソコン内にいれるためで、室温が高いとパソコンも熱くなります。
温度を下げるために、ファンが必要以上に動くので、うるさくなります。
なので室温を下げてパソコン内に冷たい風を送るようにします。
パソコンが明らかに熱くなっている場合は、熱を逃しましょう。
冷却グッズを使う。すぐ熱を逃したい場合はフライパンを敷くのもおすすめです。熱伝導がよいため、一瞬で温度が下がります。
アクティビティモニタ(タスクマネージャー)で、CPUに負担をかけているアプリケーションがないか確認します。
CPUの列で必要以上に「%」の大きいアプリケーションは閉じまたは、不要な場合は削除しましょう。
パソコン内部にほこりが溜まってしまうと
熱が逃げにくくなるためファンが必要以上に作動してしまう恐れがあります。
定期的にパソコンの裏フタを外して掃除をし、特に冷却ファンのあたりを確認して下さい。
パソコンを省電力モードにすると、CPUの速度を抑えられるため、自然と温度も下がります。