パソコンの解像度とは何か
パソコンのディスプレイの画面には、画素、またはピクセルと呼ばれる点が縦横に無数に並び、それぞれのドットを点灯させることで画像などの表示を作り上げています。
そのため、画面の縦方向と横方向に並べることができるドットの数が多いほど、画像を緻密に表示できることになります。
ディスプレイには「解像度」というのがあってそのディスプレイの画面の中にどれだけ多くのドットが並んでいるかを示した数値が解像度です。
並んでいるドットが少ない(画像が粗い)ディプレイは解像度が「低い」といい、
多くのドットが並んでいる(画像が鮮明な)ディスプレイを解像度が「高い」といわれています。
最近だと、「フルHD」や「4K」、「8K」などがありますが、どれもディスプレイの解像度に関係します。
ディスプレイはどれぐらい必要か
解像度は上限があり、一般的にディスプレイの大きさに比例します。大きなディスプレイなら、高い解像度で表示できます。
小さいと表示されるサイズも小さいので、高解像度対応のディスプレイほど画面サイズが大きい傾向にあります。
同じメーカーのディスプレイであれば、高解像度のディスプレイほど値が張ります。そのため、高解像度のディスプレイを購入する場合、ディスプレイで動画を見る場合、4KディスプレイはフルHDディスプレイよりも解像度が高く、より綺麗に表示されます。
再生される動画が4K画質(4K動画)のときに限られるので、フルHD動画をフルHDディスプレイで見ても4Kディスプレイで見ても、画質に変わりはありません。